コロナ共生時代の新しい大学進学を考える

子どもたちが考える力、対話する力、創造する力を教育の中で身に付けるにはどうすればいいのかを考えていきます。特にコロナ禍で一気に加速するオンライン教育についても取り上げます。タイトルは仮。大学の募集と教育についてのコンサルを行っている株式会社シンクアップのブログです。

2010年04月

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*ツイッターの新聞社のツイートをメールでチェックしています。

*この方法については結構、快適なので改めて書こうと思います。

*さて、けさメールを見てみるといきなり科学ネタが3題。共同通信の47ニュースから。

*たまには科学というのもいいでしょう。

*something about everything,everything about something.全てのことをある程度、あることについてはは全てを。

*『テス』の作者トーマス・ハーディの言葉なのですが、この心構えが教養というのもかもしれません。

*関心のある方はリンクをたどってください。「ある程度のこと」を知ることができます。

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04:10 47news (47NEWS)
体温上昇防ぐ仕組み解明 暑いと感じる経路とは別

http://wur.la/sHkV9
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04:10 47news (47NEWS)
暗黒物質、銀河団に扁平分布 すばる望遠鏡の画像解析

http://wur.la/tokAw
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04:10 47news (47NEWS)
高温不作に植物ホルモンが関与 作物被害の減少期待

http://wur.la/swkXs

*科学ネタのいいところは浮き世をしばし忘れられることかもしれませんね。

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画像はさいたた市プラザウエスト。市立桜図書館があります。

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ケータイメールでブログを更新することに4月からチャレンジしています。

メールをプラットフォームにすると、どこでも書ける、コード(htmlタグ)も貼れる、オンラインでないので途中で記事が消えてしまう心配がない(記録がメールに残る)などのメリットがあることがわかってきたのですが、問題は入力スピード。

女子高生並みとはいかなくてもできるだけ早く入力したい。

調べてみると2タッチ入力というのがあることがわかりました。

ケータイ入力に2タッチ入力というのがあります。

昔ポケベルにメッセージが送れるようになった時に公衆電話から入力する方法がこの2タッチ入力でした。

早くて正確でブラインドタッチが容易といわれています。

それで昨日、入力方式を2タッチにかえました。

常に2タッチなのでリズミカルに打てるというのがいいといいますので練習したいと思います。

ケータイメール更新の次のステージという感じです。奥が深そうな。

。が探せなかったのですが、88でした。あと棒引き(ー 長音)も探しました。69です。ただ読点が探せないでいます。仕方ないので「て」で辞書登録。

auのW61CAという2年前の機種なのでマニュアルをどのかにやってしまったので手探りです。機種によって微妙に違うようです。この機種は漢字変換にATOKが使われていますのでATOKの2タッチ入力で検索すると出ていそうですね。

会議打ちの技法を開発しようと思います。隠れてブラインドタッチでメール送信という技です。

88の句点打ちがリズムを作ってくれる感じです。あとア行、カ行など同じ行を打つときもカーソルを使わなくて済むのは気持ちいいです。
またおもちゃを手にいれた感じです。しばらく遊んでまたレポートします。

↓最近、力を入れているブログです。ケータイメールを打つ格好の場所は通勤電車ですから。

通勤電車の知恵


htmlで始まる文字列にリンクを付けるか付けないかの実験。付けてくれるサービスをURL補完というようです。使っているいくつかの無料ブログで実験中。


08:58 47news (47NEWS)
欧州主要空港再開めど立たず 経済、生活への影響懸念 http://wur.la/sCkLU

htmlで始まる文字列にリンクを付けるか付けないかの実験。付けてくれるサービスをURL補完というようです。使っているいくつかの無料ブログで実験中。


08:58 47news (47NEWS)
欧州主要空港再開めど立たず 経済、生活への影響懸念 http://wur.la/sCkLU

<結果>MARUTAはURL補完はしてくれません。

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*大臣としての岡田外相と民主党次期リーダー候補としての岡田さん、さあどうする。

◆宮崎牛ホルモンと不当表示。福岡の2社に措置命令。

*前に毎日のように食品偽造事件が報道される時期があり、それだけを取り上げてブログに書いていたことがあったのですが、いつまでも後をたちません。最近また増えているのでしょうか。

*そういえば前に取り上げていた時期に毒入り餃子事件が起こり、食の安全の問題が違う方向に行ってしまったのでやめてしまった記憶があります。

*その中国の天洋食品の事件も3月に急転直下、雇用形態と待遇に不満を持つ単独犯の逮捕ということになりました。

*しかし農薬なのか食品会社が工場内では使用していないと事件当時、公表していた殺鼠剤なのかの疑問は残ります。

*解明されないまま裁判→死刑でうやむやにされないよう日本としては真相を求めるべきです。

*面白いことに中国も昔ほど情報統制がとれているわけではなさそうです。現地の関係者への取材から当局の発表の矛盾が浮かび上がってきそうです。

*ジャーナリストの活躍に期待したいですね。

*ただ「偽装」という問題は社会を形作る人間の基本的なルール、法の遵守(コンプライアンス)という以前の「嘘をついてはいけない」ということの人間としての基本の問題でしょう。

*経済活動の中で大切なことが忘れられています。教育でも国の誇りや伝統の重視といったナショナリズムを教える前に「問いかけ」ていかなければならない基本的なことがたくさんあります。その「問いかけ」は、子どもたちだけでなく、私たち大人、特に国の為政者たちが真っ先に突きつけられなければならないことなのですが、まさか自分のことと思っている人があまりに多いですね。

*その意味でギリシャの哲学者ソクラテスの「問いかけ」の手法をもっと教育の場に取り入れられないか模索を始めました。

*具体的には『ワールドカフェ』という対話型のイベントを取り入れた活動を大学の中で企画し始めました。2回目のイベントをカフェウィーク2010という全国的なイベントに参加表明をしてやります。

*個人的にはコーヒーが大好きなこともあり、世界史の中でのコーヒーとカフェの役割に感心をもってきましたし、ソクラテスの「対話」をそれに絡めた試み(『哲学者のカフェ』のようなものが世の中にはすでにあるのですが)をやってみたいと思ってきたので今年、それを仕事の合間に『密造酒作り』(ブートレッキング)的にやってみようと考えています。

*その際の関心事のひとつがネットでいう『ソーシャル』ということとの関係です。基本的には『文字』中心としたコミュニケーションであるネットで『ソーシャル』はどこまで可能かというテーマです。ソーシャルメディアの可能性を信じてこの数年はブログだツイッターだと積極的に活動してきたのですが、世の中がその方向に大きく動き始めた今、少し立ち止まって考えてみようかなと思い始めているのです。

*既存のメディアが凋落していく中でラジオ深夜便がきっかけを作ったと思われるアンカー(パーソナリティ)と聴取者がメールやFAX、郵便で繰り広げられる健全で元気な大人のやり取りが面白いNHK第一放送に注目したり、倉本聰さんのラジオドラマ『マロース』に込めた作り手(クリエイティブ)の思いが面白いぞと周りに吹き込んだりしています。

*その流れで大学のラジオCMも今度作ることにしました。

◆沖縄密約の存在を認定。東京地裁は関連文書の全面開示命令。

*この司法の画期的な判決には喝采です。でも地裁ですからねえ。国が上告してどうなるか?期待していいのか、日本の良心。

◆寄付に税額控除を導入へ。

*日本には寄付文化がないといわれます。災害時などみていると必ずしもないわけではないと思っていますが、こうした「仕組み」を作ることで税金で無駄なものに使われるよりもということが選択できるわけです。

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