センター試験:「事前演習なかった」 文科省検証委で釈明 - 毎日jp(毎日新聞)

地理歴史と公民の問題配布ミスがあった12年度の大学入試センター試験に絡み、独立行政法人「大学入試センター」が試験方法の変更に伴うシミュレーションを実施していなかったことが22日、分かった。文部科学省が開いたトラブルの検証委員会の初会合で、センターの柴田洋三郎試験・研究統括官が明らかにした。  


試験では2科目受験を導入した地歴と公民で、問題2冊のうち1冊の配布が遅れるなどトラブルが相次ぎ、受験生7505人が影響を受けた。柴田氏によると、センターは毎年1月に翌年の試験を想定したシミュレーションを実施しているが、11年のシミュレーションについては地歴と公民の問題配布ミスを想定せず、試験時間も実際の120分ではなく60~80分で実施していた。柴田氏は検証委で「最後の実施面で混乱が生じ、ざんきにたえない」と釈明した。

 

この問題は関心があります。というのは、どうも起こるべきして起こったミスのような気がしているからです。当初から今回のセンターの改訂は分かりにくいといわれていました。

 

ミスがおこるぞ、それを意図しているのではないかとさえ言われていたくらいです。それほど、受ける側も実施する側も分かりにくさがあった入試でした。

 

ミスの後すぐに名称を変えるなどのことが出てきたり、今回の報告書がでたり、何か、盛んにセンター試験の制度疲労をうかがわせることが出てきています。

 

真意をさぐるべき、しばらくマスコミの報道を追いかけてみます。

 

この問題は関心があります。というのは、どうも起こるべきして起こったミスのような気がしているからです。当初から今回のセンターの改訂は分かりにくいといわれていました。 ミスがおこるぞ、それを意図しているのではないかとさえ言われていたくらいです。それほど、受ける側も実施する側も分かりにくさがあった入試でした。 ミスの後すぐに名称を変えるなどのことが出てきたり、今回の報告書がでたり、何か、盛んにセンター試験の制度疲労をうかがわせることが出てきています。 真意をさぐるべき、しばらくマスコミの報道を追いかけてみます。

 

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大学入試:センター試験 トラブル「予想された」 4500人影響、受験生「ずっと動揺」 - 毎日jp(毎日新聞)

◇第1解答科目   日本史と世界史を同時に選択できないなど、従来のセンター試験の硬直的な面を改善し、受験生の選択の幅を広げるため、今回の試験から地理歴史と公民(計10科目)、理科(計6科目)の各教科で、最大2科目ずつ受験できるようになった。  最初に解答する科目を「第1解答科目」、二つ目を「第2解答科目」とする。センター試験の点数を合否に使う大学では、2科目とも採用したり、2科目の中から高得点の方を採用したりするパターンがあるが、国立大の多くは第1解答科目の点数を採用するため、受験生にとってはこの科目の出来が勝負どころとなる。今回のトラブルでは、第1解答科目とするはずだった科目の問題冊子の配布が遅れ、やむを得ず第2解答科目から解いた受験生もおり、大学入試センターが救済策を実施している。

 

センター試験:名前変え出直し? トラブル多発組織改革へ - 毎日jp(毎日新聞)

政府は20日、独立行政法人見直しの基本方針を閣議決定。文科省が所管する大学関係の独法について、「大学入試センター」と大学の教育研究活動などを評価する「大学評価・学位授与機構」(東京都小平市)と統合する計画だ。さらに、国立大に施設整備の資金を貸し付ける「国立大学財務・経営センター」(千葉市美浜区)は廃止し、この新法人に継続性のある一部の業務を移管する。奨学金を運営する「日本学生支援機構」(横浜市緑区)については今夏までに結論を出すとした。  


大学入試センターは77年に設置され、79年から国公立大学の共通1次試験を実施。その後、共通1次が「同一科目受験が大学の序列化を招く」などと批判されたことを受けて、受験生が科目を選べるアラカルト方式の「大学入試センター試験」を90年から導入した。  文科省によると、独法の見直しが実現した場合、センターを統合する新法人の名称は未定だが、試験名称の変更は必至。試験内容も含めた抜本的な見直しも考えられる。

 

 

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