文部科学省が盛んに「グローバル人材の育成」といい始めています。
産学官によるグローバル人材の育成のための戦略
平成23年4月28日
産学連携によるグローバル人材育成推進会議
www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/01/1301460_1.pdf
大学で留学生を受け入れたり、英語での授業を増やしたりということが提言されています。
しかし、語学力のある人がグローバル人材ともいえないのではないかと私は考えています。
もっと大切なことは、いまここで私たちはすでにグローバルな世界の中に生きているという自覚であり、意識の問題ではないかと思います。
「出て行く」「迎え入れる」という発想でいく限り日本はグローバルにはなれません。
すでに、今、ここがグローバルなのだ!
この自覚こそがまず持つべきものだはないでしょうか。
その上で語学力を身につけるということになると思います。はじめからだめだ、だめだとネガティブな意識付けをやっても絶対に伸びるはずはないのにどうしてそういう言い方をするのだろうと素朴に思います。
語学こそほめて伸ばすやり方が有効です。
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