昨日2017年にSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に選定された鹿児島県立錦江湾高校が中間評価において優秀校6校として発表されたことを書きましたが、今回は2018年選定の鹿児島県立国分高校の話題です。コロナの影響で発表の場の確保に苦労しているようですが、霧島市にプレゼンが行えたようです。新しいツアーを提案やハザードマップを確認できるアプリの開発などが提言されたようです。
詳しい内容が気になります。サイエンスでツアーですから自然に関するものでしょうか。
<追記> 記事をよく読むと「霧島市が運行している周遊観光バスの乗車率を上げるため、外国人向けなど新たなツアーを提案する班」とありますね。気になったので調べてみました。
鹿児島県立国分高等学校

ホームページに発表会の詳しい様子が書いてありました。
ついでに数学検定のニュースもありました。
明日(7/11土曜日)の数学検定と土日月の予定についてhttp://kokubu.edu.pref.kagoshima.jp/article/2020071000332/
理数教育に力を入れている様子がわかります。

<追記>
国分高校SSH通信第15号が見つかりました。
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/kokubu/docs/2018112800027/file_contents/SSH201915.pdf

上記国分高校SSH通信第15号から
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九州大学「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」
2019年10 月 19 日(土),九州大学が行っている「世界に羽ばたく高校生の成果発表会」に参加しました。本発表会は,人文社会系,理工系,生物系,複合系の4分野の括りでポスターセッションを行う大会で,文系生徒が発表する貴重な機会ともなっています。九州・山口地区のSSH校・SGH校・SPH校や,九州大学未来創生科学者育成プロジェクト(QFC-SP)校を中心に毎年多くの参加がありますが,昨年度の発表本数 66 本に対し,今年度は 126 本とほぼ倍増し,高校生の探究活動が浸透しつつあることを窺わせます。本校は,昨年度の4班に対し,本年度は理数科6班と自主ゼミ7班の計13の研究班が参加しました。

九州大学がこういうイベントを行っているのですね。素晴らしい。

kokubuh