朱雀門近くに4棟の建物跡 平城京造営拠点か 奈文研発表 - MSN産経ニュース

4棟は柱の間隔も同じで同時期の建物と判断。平城京造営期の短期間に存在し、造営の事務や管理を担当する役所などだった可能性があるとしている。奈文研の井上和人副所長は「平城京遷都が国家の一大プロジェクトだったことをうかがわせる」と話している。



このところ奈良での遺跡発掘からいろいろな発見があるようです。

この時期なぜ急いで平城京遷都が行われたのか興味深いことです。

一度、まとめてみようと思います。

日本史でも面白い時代です。おそらく目から鱗の発見が今後も続くと思われます。奈良は面白いですよ。秘密が眠る場所です。

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