コロナ禍での授業の違いが「大学・学部の人気の差に」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
※週刊朝日 2020年7月24日号より抜粋
対面授業再開の動きが加速していましたが、7月に入り、第二波が心配される今の状況では大学は非常に悩むところです。感染者が一人でもでればキャンパスを閉鎖せざるをえない今の状況では、後期もオンライン授業を中心にせざるをえないのではないでしょうか。
オンライン授業に取り組んでみて、多くのメリットがあることがわかってきています。この際、更なるレベルアップを目指してこれからの大学教育の形を模索していこうと積極的に取り組む大学の方が有利な気がします。
私たちもインタビューを通してオンライン教育の可能性と課題を探っていこうと考えています。
まずは視点の整理から始めます。
この記事から考えられるポイントをランダムに
1.学生のオンライン環境を整備するための大学の補助
2.オンライン授業の補助スタッフ
3.授業以外の学生の交流をどう作るか
プラス
4.対面とオンラインの効果的なブレンド法は?
5.オンライン授業に向く授業と向かない授業
6.集中できる時間配分
7.教員の準備と実施における負担と疲労
8.向く学生と向かない学生
9.学生のネットリテラシーとネット環境、経済負担
各大学では新型コロナ対策として、オンライン授業を実施するために緊急の学生支援をしてきた。パソコンやWi−Fi機器などの無料貸し出しや、インターネット環境の整備のための給付金などだ。
文部科学省の調査によると、授業を実施している大学のうち遠隔授業のみが59%、遠隔と対面の併用が31%。9割もの大学が遠隔授業を実施している状況だ。対面授業の全面的な再開の時期については、半数以上の大学が「検討中」と回答している。
※週刊朝日 2020年7月24日号より抜粋
対面授業再開の動きが加速していましたが、7月に入り、第二波が心配される今の状況では大学は非常に悩むところです。感染者が一人でもでればキャンパスを閉鎖せざるをえない今の状況では、後期もオンライン授業を中心にせざるをえないのではないでしょうか。
オンライン授業に取り組んでみて、多くのメリットがあることがわかってきています。この際、更なるレベルアップを目指してこれからの大学教育の形を模索していこうと積極的に取り組む大学の方が有利な気がします。
私たちもインタビューを通してオンライン教育の可能性と課題を探っていこうと考えています。
まずは視点の整理から始めます。
この記事から考えられるポイントをランダムに
1.学生のオンライン環境を整備するための大学の補助
2.オンライン授業の補助スタッフ
3.授業以外の学生の交流をどう作るか
プラス
4.対面とオンラインの効果的なブレンド法は?
5.オンライン授業に向く授業と向かない授業
6.集中できる時間配分
7.教員の準備と実施における負担と疲労
8.向く学生と向かない学生
9.学生のネットリテラシーとネット環境、経済負担