期間は8月12-14日の二泊三日です。
子どもが英語が好きになるプログラムです。
大人も一緒に楽しめます。
えいご村というのはこのキャンプが学校とは違い小学校5年生以上であれば子どもから大人まで誰でも参加できるからです。
英語を学びととらえず、コミュニケーションの道具ととらえ、生活を一緒にすることで自然と英語が身につくこと目指しています。
いろいろな人がコミュニケーションを取る場だから「村」なのです。
合宿しながら食事もゲームもダンスも英語を使ってコミュニケーションしていきます。
それだけでなくえいご村にはメソッドがしっかりとあるのも特色です。
公式HPサイト
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えいご村キャンプ
NPOマナビバでは「えいご村キャンプ」として英語をコミュニケーションのツールとして活用するために英語耳、英語口を作りながら英語の発想法や英語独特の言い回しを身に付けていく合宿を夏休みを利用して行っています。
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http://bit.ly/2IL1EUY
メソッド
1) 日本語はいくつかの特徴を持つ世界でも珍しい言葉です。
中でもモーラ語といわれる子音に母音がセットになって発音される言語は世界でもハワイ語と日本語だけだとか。
言葉のリズムが単調なのです。
必ず子音に母音がくっついて発音されるので
タンタンタンという単調なリズムになるそうです。
一方英語はリズミカルです。
マックのサウンドロゴに「アラビニ」というのがありますが
これはスペルするとI love it.
日本語で発音するとア-イ-ラ-ブ-イッ-トと6音節で発音されますが、英語では全部一つにして発音されます。
このように日本語の発音は母音に強調があるためリズム感がでないのです。
代わりに英語は母音部分(音節)を短縮して子音に詰め込んでしゃべります。
そのため発音すると高い音になります。(周波数が高い)
これにより日本人とアメリカ人では聴こえている音が違うのです。
周波数が高いアメリカ人のいっていることがわからないということになりますし、アメリカ人は日本人のモゴモゴした低い音が聞き取れないということになります。日本人が外国人の英語が聞き取れないと同様に外国人は日本人の英語が聞き取れないのです。お互いに何を言っているかわからないわけですから、まさにコミュニケーションが取れないわけです。
聞き取れることが大切だからえいご村ではまず耳を英語耳にチューニングしていきます。
そしてしゃべりかたも高音がでやすいように、早く話せるように口をチューニングしていきます。日本人よりも欧米人は口や顔の筋肉をよく使って発音しています。だから表情豊かにオーバーアクションに見えるのです。
これをゲームや自己紹介、歌、ダンスなどを通じて体験してもらいます。
よく英語耳、英語口といいますが、これを体で覚えていきます。
2) 次に考え方も違いも練習します。
えっ!?
考え方なんて練習できるのと思うかもしれませんが
簡単な方法があります。
WhyとBecauseの受け答えを練習するのです。
なぜ?と聞くだけでLogical Thinking の練習になるのです。
3) さらに日常で使う英語独特の発音、言い回しを練習します。(難しくはプロソディといいます)
このようにしっかりとしたメソッドに従い楽しく英語を経験していきます。
プログラム
2019年8月12日(月)- 14日(水)
12日11時会場に集合、その後受付(10時30分に受付開始します)
解散は14日午後3時予定
会場
国立女性教育会館
〒355-0221埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
募集人数
50名
募集締切り
2019年7月31日
参加資格
中学生以上であれば性別・国籍・英語レベルを問いません。積極的にプログラムに参加することを求めます。小学校5年生6年生の参加は可能ですが、保護者が会場まで送迎をお願いします。
費用
35,000円
(ただし一家族で2人以上参加の場合は2人目から2000円割引します。)
※宿泊代および朝食・夕食代を含みます。昼食代・飲み物代は含みません。
えいご村キャンプ公式サイト
参考(モーラ語を理解するために)
Yumi's English Boot Camp
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